スペイン旅行記ー13日目
05/03/21(月)
セビリア ゴルドバ バイレン トレド
宿泊 メスキータ 宿泊
セビリア大聖堂 ユダヤ人街
水道橋
20マイル=32.2km

 このホテルは四つ星なので朝食を期待しましたが、ビュッフェは品数も少なく美味しく
ありませんでした。その上、部屋の水はけも良くありませんでした。日本人のツアーが
押しかけるホテルは、余り翌ないのかも知れません。


 セビリアは交通渋滞が凄い!出発したのが9時過ぎと遅かったためか、観光客とも
通勤者ともつかない車で大混乱。狭い道、一方通行、近接する車に悩まされ、あちこち
散々迷ったすえ、駐車したときは、ホテルを出てから1時間50分かかっていました。

セビリア大聖堂は、尖塔から町を一望でき、とても良かったです。

 

 
   
尖塔への登り口










1999年3月29日、宗教行事でキリストを担いでいた人が、その祭中に
心臓発作で亡くなったことを記憶するための碑

今日のランチです。

アルカサル宮殿は、月曜日は休館日で中に入れませんでした。

 次の目的地コルドバに向かいました。コルドバにはヨーロッパ中世の暗黒時代、イスラム
王朝時代にアラビヤ語に翻訳された古代・ギリシャ・ローマの文献が集まり、文明を現在に
受け継ぐ役割を果たしたそうです。
 コルドバではメスキータユダヤ人街ローマ橋を観光。メスキータは、本来8世紀に
イスラム王朝によって建設されたモスクでしたが、後にキリスト教のカテドラルに、部分的に
改修されました。ユダヤ人街にはなかなか魅力的な中庭のある建物があり、外から見える
ようにしているのをありました。まずはメスキータです。






ユダヤ人街を歩きました。


ローマ橋は、観光客で賑わっていました。






 ところで観光後駐車可能な路上に駐車した車に戻ったところ、紙がワイパーに挟んでありました。
何やら書いてあります。辞書で調べたら駐車の仕方が不適切なので、後から請求書を送るとのこと
でした。囲み線に10cmくらい乗っていたのがいけなかったのでしょうか。
 下の車は、私達のものではありませんが、参考のため・・・・・。


この日の夕飯です。

 この後今日の宿泊予定地のトレドに向かいましたが、時間が遅すぎるのでマドリッドの
手前299kmのバイレンという町にある『HOTEL BAILEN』という三つ星ホテルに宿泊。
このホテルは建付けは悪いのですが、お風呂とトイレが別れており、清潔で気持ち良かっ
たです。1泊 61.1ユーロ(8493円)   走行距離:288km



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